プロフェッショナル・サービス

セキュリティ ソリューションの実装に関する豊富な経験と蓄積されたベスト プラクティスを活用して、Software Bladeの導入を予定に沿ってタイムリーかつ低コストで実施できるようにします。 チェック・ポイントでは、設計、試験運用、導入、チューニングという4つのフェーズからなる実績ある導入手法を採用しています。

予定に沿って迅速かつ適切に実装を行うために必要なサポートと専門家の助言を受けることができます。

チェック・ポイントのコンサルタントは、お客様の導入環境に特化したSoftware Bladeアーキテクチャ図を作成し、包括的な導入前チェックリストと実装計画を策定してから、お客様のチームと緊密に連携して導入、設定、検証を行い、目標がすべて満たされていることを確認します。

実装プロセスの詳細な説明を含む、最終的な設定を文書化します。

設定のバックアップを行い、システム設定を元の状態に戻すための詳細な手順を策定します。

1. 設計
まず、チェック・ポイントのコンサルタントが、お客様が Software Blade を実装するにあたってのセキュリティ ニーズ、ネットワーク環境、ビジネス目標を把握するところから始めます。続いて、成功要件を満たすタスク、責任、マイルストーンを明示した実装計画を策定します。

2. テスト
テストは、スムーズかつ適切な導入を実現するために、実際に実装したときに生じるリスクを特定、軽減する重要な機会となります。コンサルタントはお客様と連携し、セキュリティ ポリシーを調整して導入時間の短縮を図り、問題のない導入を実現するための手順をすべてテストします。

3. 導入
潜在的なリスクがすべて解消され、お客様に満足していただける状態になった時点でコンサルタントが導入スケジュールを設定し、Software Blade を効率よく迅速に導入するための最終パッケージを作成します。導入作業中も現場にとどまり、進捗状況を綿密に追跡するとともに、発生する可能性のある問題の解決にあたります。問題なく導入できるようにすることが最大の目標です。

4. チューニング
Software Blade が正常に導入された後は、コンサルタントにより、セキュリティ管理の必須知識についてお客様のチームが学ぶためのメンテナンスとトラブルシューティングのベスト プラクティスに関する助言を行います。Software Blade の潜在能力を最大限に引き出すうえで重要な機能を特定し、既存のシステムを最適化することで成果と ROI を最大限に高めます。

アップグレードを成功に導くためには、適切な計画の策定が不可欠です。 チェック・ポイントのコンサルタントは、お客様固有の要件に合わせて、複数のアップグレード方法から最良の選択肢を判断します。 そして導入環境に最適なプラットフォーム アーキテクチャを設計した後に、最新バージョンのチェック・ポイント製品にアップグレードする高次の計画を策定します。

サニティ チェック、作業タイミング、ロールバック計画を含む、計画のアップグレード手順を検証します。 また、システム設定をアップグレード前の状態に戻すための手順も策定します。

稼働を開始する際、コンサルタント（および必要に応じてパートナーや販売代理店の担当者）は現場に立ち会い、計画に従って効率よく適切にアップグレードを実施できるよう監督を行います。 お客様のご要望に応じて、アップグレードの詳細を記載した検収報告も提供します。

実装後は、環境をモニタリングし、さらなる変更を実施する前にアップグレードの成果を検証できるようにサポートします。